2021年12月でつみたてNISA(eMAXIS Slim 米国株式S&P500)の運用24か月、米国高配当ETF(SPYD)の運用6か月となりました。現時点での運用画面を早速公開します。
【eMAXIS Slim S&P500】運用実績

2021年10月初旬あたりから顕著になってきた株価の上昇と円安の影響もあり、出来過ぎ感がすごいです。このまま永遠に株価が上昇していけば最高ですが、とにかく上がっても下がっても月々33,000円(年に一回だけ37,000円)を積み立てて年間40万円の非課税投資枠を満たしたいと思います。先日、日経新聞に2018年1月末時点から2021年6月末までの42カ月(3年半)にわたり毎月月末の基準価格で買い続けたケースを評価したところ、採用されていたファンド全てが含み益を得たとの記事が出ていました。2020年3月の新型コロナのパンデミックにおける世界的株価大暴落の時には大多数のファンドが含み損を抱えていたと思いますが、それでも淡々と積み立てた場合、結果として全てのファンドがプラスになったという事実が素晴らしいです。いずれ冬の時代も来るのでしょうが、それはそれで安く買い増せるのでどちらにしても今後も積み立て続ける大きな動機になります。
米国高配当ETF【SPYD】 運用実績


こちらは分配金も狙っています。まだまだこれからですが、毎週月曜日に1株ずつ買い続けていきたいと思います。また、暴落時に弱いSPYDを補完する役目として米国増配株式ETF【VIG】の定期購入も考えております。
ヒマすぎる投資信託。他にも色々買いたいですが…
投資信託は一度積立設定をしてしまうと後は全て自動なので本当にヒマです。ヒマすぎて他の投資信託やETF等に目がいきまくります。結果として分配金を得てみたくなり、SPYDを買い始めました。さらにSPYDは不安定な動き(上下動の波が激しい)をするのでバランサーとして暴落時に底堅いVIGを定期購入します。SBI証券ではETFも定期購入出来てしまうのでやはりヒマです。しかしこのままではお金がいくらあっても足りなくなるのでこれ以上他には手を出さないようにします。
- VT全世界株式も買った方がいいのではないか?
- 債券・コモディティ等は買わなくていいのか?
- 流行りのレバレッジ商品は買わないのか?
等々… 本当は現在のアメリカ株式全力スタイルでいいのかどうか日々悩んではおります。人間の欲望は果てしないです。ではまた。
地道が一番じゃない?