-素人がただ積み立てるだけでどこまで金融資産を増やせるのか?- 積立NISA(eMAXIS Slim 米国株式S&P500)の運用26か月、米国高配当ETF(SPYD)と米国増配株式ETF(VIG)の運用8か月となりました。2月末時点での運用実績画面を早速公開します。
S&P500

S&P500指数は月初の値から3%を大きく超えて下落しました。 実際の評価額は2月1日時点では1,162,525円でしたが月末には1,140,874円、月初からの下落率は-1.86%となりました。毎月33,000円を積立ていますので本来なら月末の評価額は月初より上昇するはずなのですが指数の下落率が大きいとやはり下がってしまいます。
SPYD・VIG

・SPYDの株価は月初からの下落率は1%弱となりました。
実際の評価額は2月1日時点では157,884円でしたが月末には173,925円、月初からの上昇率は10.15%となりました。積立購入ルールは毎週月曜日に1株ですので積み増した金額は約20,000円(1株5,000円×4週)です。
・VIGの株価は月初からの下落率は3%を超えました。
実際の評価額は2月1日時点では112,387円でしたが月末には128,351円、月初からの上昇率は14.2%となりました。積立購入ルールは月1回1株ですので積み増した金額は約18,500円です。
SPYDとVIGともに最終的に評価額が上昇した要因は、毎月の積立てる金額が総投資額に対してまだ割合が大きいからだと思われます。
逆に言うとまだまだ積立てた総金額が少なすぎるってことだね!
VIGの購入タイミング
今のところ毎月12日1株自動購入にしていますが、高値掴みが続くようであれば購入日を変更したいと考えています。本来月1回の購入ならば、相場を見てある程度情報も仕入れて”今が今月の底値だ!”と狙って購入するのが正解だと思いますが、毎日相場をチェックしてあれやこれや考えるのに時間を取られたくないので止めておきます。精神的にも良くなさそうですので。。
激動の2月
今月はメジャーな各指数・株価が下旬にかけて大きく下落しました。下落の背景としてはやはりロシアによるウクライナへの軍事侵攻が大きな要因と思われます。また、アメリカが軍事介入しないようですのでこの先どうなるか全く予想できません。
とにかく一刻も早い終結を望みます。