積立NISAと、米国ETFを毎月購入して儲かるのか?やってみた【29か月目】2022年5月

資産運用

-素人がただ積み立てるだけでどこまで金融資産を増やせるのか?- 積立NISA(eMAXIS Slim 米国株式S&P500)の運用29か月、米国高配当ETF(SPYD)と米国増配株式ETF(VIG)の運用11か月となりました。5月末時点でのリアルな運用画面を公開します。

S&P500

3/1~5/31までの推移

S&P500指数は月初の値から約0.5%下落しました。

実際の評価額は月初1,314,246円から月末には1,321,859円、月初からの上昇率は0.58%となりました。今月の積立金額は33,000円です。

SPYD

3/1~5/31までの推移

SPYDの株価は月初から約4.5%上昇しました。

実際の評価額は月初244,037円から月末には274,119円、月初からの上昇率は12.33%となりました。今月の購入金額は円換算で約28,000円(1株約5,600円×5週※1ドル128.8円で計算※)です。

VIG

3/1~5/31までの推移

VIGの株価は月初から約0.2%下落しました。

実際の評価額は月初179,863円から月末には216,289円、月初からの上昇率は20.25%となりました。今月の購入金額は円換算で約39,600円(2株購入※1ドル128.8円で計算※)です。本来1か月1株の定期購入ルールなのですが、下落が続いていたのでおもわず追加で1株買ってしまいました。

今月末時点での評価額まとめ

今月の
購入金額
月初
評価額
月末
評価額
月初からの
上昇/下落率
トータル
評価損益
S&P50033,0001,314,2461,321,8590.58%36.41%
SPYD28,000244,037274,11912.33%7.79%
VIG39,600179,863216,28920.25%-3.64%
金額の単位は全て円です。

SPYDとVIGの評価額上昇率が実際の株価とかけ離れて伸びていますが、この原因は単純にまだ積立総額と毎月の積立額のバランスが悪い為です。<<毎月の積立額が総積立額の10%を超えている状態ですので月末の評価額上昇率が10%を超えても当たり前な状態>>今後も毎月の積立額は変わりませんので、評価額上昇率はだんだん株価と連動していくと思います。

NYダウ平均、8週連続の下落

NYダウ平均が8週連続下落しました。これは1932年の世界恐慌以来のことです。これだけを聞くと大幅な下落がイメージされますが5月の最終週に反発したこともあり、最終的にはそこまでの大きな下落ではありませんでした。S&P500やVIGは月初からの下落率は1%以下、SPYDは逆に約4.5%の上昇となりました。

しかし、6月にはQT(量的引き締め)も開始される為、ハイテク銘柄・グロース株中心に資金の引き上げが加速し株価は下落の展開が予想されます。どんな展開であれ買い増しすることしかできませんのであまり相場は見ないように生活していきます。ではまた。

てか、VIGの損益ずっとマイナスじゃんっ⁉

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