積立NISAと、米国ETFを毎月購入して儲かるのか?やってみた【27か月目】2022年3月

資産運用

-素人がただ積み立てるだけでどこまで金融資産を増やせるのか?-

積立NISA(eMAXIS Slim 米国株式S&P500)の運用27か月、米国高配当ETF(SPYD)と米国増配株式ETF(VIG)の運用9か月となりました。3月末時点での運用実績画面を早速公開します。今回はSPYDとVIGの分配金も入りましたので合わせて公開します。

S&P500

3/1~3/31までの推移

S&P500指数は月初の値から5%を超えて上昇しました。

実際の評価額は月初1,160,791円でしたが月末には1,344,306円、月初からの上昇率は15.8%となりました。今月の積立金額は33,000円です。

SPYDとVIG

3/1~3/31までの推移

・SPYDの株価は月初からの上昇率は5%弱となりました。

実際の評価額は月初177,123円でしたが月末には217,565円、月初からの上昇率は22.83%となりました。今月の積立金額は約20,000円(1株約5,000円×4週※1ドル118円で計算※)です。

・VIGの株価は月初からの上昇率は4%を超えました。

実際の評価額は月初127,353円でしたが月末には161,390円、月初からの上昇率は26.72%となりました。今月の積立金額は約18,900円(1株のみ購入※1ドル118円で計算※)です。

SPYDとVIG:3月の分配金

SBI証券の入出金履歴画面

・SPYDの分配金は17.84ドル=円換算すると約2,105円でした。(※1ドル118円で計算※)

前回12月の分配金2.32ドルからの上昇率はなんと768%です!

・・上昇率はすごいけど金額がねぇ。。

・VIGの分配金は4.02ドル=円換算すると約474円でした。(※1ドル118円で計算※)

VIGに関しては分配金よりも将来的な価格の上昇とボラティリティの大きいSPYDのバランサーとしての役割を期待しています。

3カ月に1度の分配金はまだまだ少額ですが自分にとっては日々の投資テンションを保ついい要素になっております。

分配金の詳しい計算方法についてはこちらの記事をご覧ください。

大きく上昇した3月

今月はアメリカ金融政策の先行き不透明感が後退して株価が上昇したことと、ドルの政策金利が上昇する中でも円は変わらず金融緩和ということで生じた金利差が円安を引き起こしました。このダブルの要素が結果的に積立NISAの評価額を大きく上昇させました。このまま上がり続けてくれたら嬉しいのですが。

ではまた。

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