家を買うことで節約になる(2)
妻 「今、SUUMO見てるんだけど、ウチっていくらぐらいの家を買えるのよ?」
私 「えっ?あぁ、だいたい3000万円以下だったら大丈夫でしょ。」
妻 「3000万円。 ほんとに払えるの? 計算した?」
私 「・・。少し、お時間を頂けますか。」
さすがに慎重さに欠けておりました。
そもそも貯金もろくにない私に家を買う実力があるのでしょうか。
頭金0円。いくらの家を買えるのか?
とりあえず、住んでいるアパートの家賃が71,000円なので、家を買って住宅ローンを組んだ際、月々のローン返済額も71,000円に収まるように計算してみました。
条件として、返済期間:35年 ボーナス返済:なし 金利1.5%
借入金額 | 金利 | 月々の返済額 | |
2,500万円 | 1.5% | 76,546円 | |
2,300万円 | 1.5% | 70,422円 | |
2,100万円 | 1.5% | 64,298円 |
※この金利については後日改めて書こうと思います。※
・・なるほど。
しかしさらに、家を買うには諸費用がかかります。
一般的に家購入費の5~10%
この諸費用も借入金額に入れます。
2,300万円の家を購入する場合、
家の価格2,300万円+諸費用(家購入費10%で計算)230万円=2,530万円程度かかります。
己の力を知る
誤)借入金額=家の価格
正)借入金額=家の価格+諸費用-頭金-親の援助
私の場合、頭金も親の援助も0円ですので、
金利1.5%で月70,000円の返済額という条件では、2,200万円の家は買えません。
思ったより厳しい現実。。
結果、家の価格上限は2,100万円となりました。
数日後、今度はオウチーノを見ている妻に
「えっと、上限2,100万円でお願いします!」
と伝えました。
まとめ
家の購入価格上限は”3,000万円以下”から”2,100万円以下”に。
ざっくり900万円減です。
<当初の考えが甘すぎ(汗)>
とはいえ一番避けたいのは、家を買ったはいいけど、払えなくなって手放すことです。
月々の返済額が現在の家賃と比べ、同程度もしくは安くなる。
この条件を満たせれば、頭金0円でも家は買えると思います。
妻 「ほとんど検索ヒットしなくなったんだけど?」
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