元ギャンブル依存の自分が気づいた“お金の正体”|増やすことで心が軽くなる

ギャンブル依存→投資家へ転生

お金に支配されないために「お金を増やす」という選択肢

「働かないと生きていけない」。
そんな当たり前の事実に、自分はずっと縛られていた。
けれど、お金を増やす力をつけるほど“働く目的”が変わり、心の自由度が上がっていく──そんな実感をここ数年で強く感じている。
今回は自分の体験とインデックス投資を軸に、「お金に支配されない生き方」について整理してみたい。

お金に支配される働き方とは何か

自分は長い間、
「生きるために働く=お金に支配されている」
という状態にいた。

スロット依存で貯金がなく、会社が倒産したときは本当に詰んだと思った。
働かないと生活ができない。
給料日までの残高を見て焦る。
仕事のストレスがあっても辞められない。

この状況って、よく考えるとお金に人生の選択肢を支配されているのと同じだ。
もちろん多くの人が通る道だし、それが悪いわけではない。
問題は、
「選択肢が無いと人はどんどん弱っていく」
ということだった。

お金が働いてくれると働き方の目的が変わる

インデックス投資を始めて6年目に突入し、毎月の積立額が資産として積み上がるにつれ、次第にメンタルが変わっていった。

それは、
「お金が勝手に働くようになり、自分は“ゆるく働く”という選択が取れるようになる」
という変化だ。

もちろん自分も働いている。
だが、感覚としては
「働かされている」→「自分が選んで働いている」
に近づいていく。

現在すぐに辞められるわけではないのだが
人は「そう遠くない未来に辞められる選択肢もありそう」と思えるだけで、驚くほどストレスが軽くなる。
以前は死ぬまで働く選択肢しかなかった。
これは自分が投資を続ける中で最も大きかった変化だと思う。

どちらも働いている。でも大切なのは“支配する側”に回ること

結局、会社で働こうが投資で資産を増やそうが、
「労働そのもの」はゼロにはならない。

ただ大きな違いは、
労働が「義務」か「選択」か
この一点に尽きる。

自分がメンタル面で理想だと感じるのは、
「お金に支配されず、お金を支配している状態」
だ。

資産が育つほど、人生の選択肢が増え、心のゆとりも増える。
仕事のストレスも減る。
人間関係の悩みも軽くなる。
朝起きた時のテンションが低くない。
そして何より、
“自分の人生を自分で選んでいる”感覚
が戻ってくる。
というか今までで感じたことのない感覚だ。

未来は今日の積み重ねでしかつくれない

とはいえ、最初の頃はなかなか資産も増えない。
毎月積み立てても数字の変化はほんの少し。

でも、自分はこう思うようになった。
「今は大変でも、努力のベクトル自体は間違っていない」
と。

複利は最初の数年はほとんど何も起きない。
しかし、その“何も起きない時間”を継続できた人だけが、後から一気に景色が変わる。

ギャンブル時代の自分は「一撃」を求めていたが、今は
「毎日の積み重ねほど強い武器はない」
と感じている。

金は命より重い──その言葉を、少しだけ肯定する理由

漫画『カイジ』の中で利根川が言う名台詞、
「金は命より重い」
という言葉。

昔は極端すぎると思っていた。
そもそも死んだら金があっても意味がないと。
でも、ある側面だけ切り取ると、確かにその通りだと感じるようになった。
物事の真実は、見る角度・立場・環境によって一つではないように、言葉にもそれは当てはまると思う。

お金がないことで人生が追い詰められ、人間関係が壊れ、心が不安定になる人を何人も見てきたからだ。

逆に、お金があることで「生き方」「働き方」「関わる人」まで変わることもある。
人生の土台が、お金で揺らがないようにすることは、決して卑しいことではない。

これは贅沢をしたいわけではなく、
「自由に生きるための必要条件」
だと自分は感じている。

新NISAは“チャンスをくれる制度”だと思っている

自分は旧NISAを2020年から満額で積み立て、2024年からは新NISAでS&P500を毎月10万円積み立てている。
筋トレやランニングと同じで、投資も「自然体で続ける」ことを大事にしてきた。

その中で強く感じたのは、
新NISAは誰にでもチャンスをくれる制度
だということだ。

ただし、チャンスは自動的に成果に変わらない。
行動するかしないかで、未来は確実に分岐していく。

毎月の積立額が少なくてもいい。
最初は数字の変化も小さい。
でも、本当に大切なのは未来の自分に「複利の種」を渡すことだ。

自分はギャンブル依存で貯金ゼロの人間だった。30歳過ぎてもゼロだった。
そんな自分でも積み重ねていけば、暴落が来ても動じないメンタルになれた。
人は本気で行動を変えた瞬間から、未来の景色が変わり始める。

“心の自由”は資産額よりも「選択肢の数」で決まる

お金を増やす目的は、決して「大金持ちになりたいから」ではない。
少なくとも自分はそうだ。

自分が目指しているのは、
「いつでも辞められる自由」「逃げ道を持てる強さ」
その2つだ。

資産があると、
・職場で理不尽を受けても無理に耐えなくていい
・ストレスの大きい働き方を避けられる
・気持ちの余白が増える
・人との距離を適切に取れる
こういう“心の守り”が手に入る。

金融の世界では数字がよく語られるが、
本当に変わるのはメンタル
だと自分は感じている。

仕事・人間関係・将来への不安──
これらのストレスを大きく減らすのが資産形成の最大の価値だと思う。

ギャンブル時代の自分が気づけなかった“本当の快感”

昔の自分は4号機のスロットに狂っていた。
大花火、北斗、吉宗……。
5号機でも凱旋、ハーデス、ジャグラーを打ち続けた。

あの頃はドーパミンの快感をスロットでしか得られないと思っていた。
だが今は違う。

筋トレ、ランニング、投資の継続。
毎日の積み重ねが成果として返ってくるとき、
ギャンブル以上のドーパミンが得られる
と知った。

しかも、それは自分の健康・資産・未来を同時にプラスにしてくれる。
この感覚に気づけた瞬間、ギャンブルの刺激は完全に不要になった。

まとめ

お金に支配されていると、働き方や人生の選択肢が極端に狭くなる。

一方で、お金が働いてくれる状態をつくると、
「いつでも辞められる」
「逃げ道を持てる」
「自分で選べる」

そんな自由が生まれる。

未来は、特別な才能ではなく、
“今日の積み重ね”で決まる
と自分は考えている。

たとえ最初の一歩が小さくてもいい。
複利という味方は、ゆっくりだが確実に未来を変えてくれる。

もし今、「お金のことで人生が縛られている」と感じているなら、
新NISAを生かした資産形成は、
あなたの人生に“選択肢”を取り戻してくれる手段のひとつ
になるはずだ。

焦らず、無理せず、自然体で。
今日始めた一歩が、未来のあなたを必ず支えてくれる。

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