家を買うことで節約になる(8)
2,080万円の家を購入する手前までいっておりましたが、諸費用ローンが1円もおりず、断念してから2週間-。
妻が検索サイトでまさかの1,980万円(建売)を探し当てました。
妻グッジョブ!!
諸費用ローンに一抹の不安を抱えながらも不動産屋にTELしました。
もう何度目かわからない物件内見。
住宅街の中にその物件はありました。
同じ区画の中に、同じような造りの新築一戸建てが4軒建っている-
建売でよくあるパターンです。
4軒のうち1軒は角地で、もう既に売約済み。
・・角地は人気ありますね。
- 基本的に日当たりがよい
- 隣と接する面が多くても2面
- 開放的な印象
などなど、立地条件のメリットがある為、同じ区画の建売と比べて
家本体価格が約200万円程高いことが多いです。
おっと、少々脱線。失礼しました。
本題の1,980万円の家は”角2”の物件。
建物内部の設備は、今まで見てきたものとほぼ変わらず。
もはや驚きはなく、普通のテンションです。
その中で、
メリット
- 1階リビングが16.5畳プラス横の和室が3畳あり、壁や柱も無いため約20畳の広さがある。
- 2階が3部屋プラス3畳の納戸がある。
デメリット
- 3方向を家に囲まれているため、少々日当たりが悪い。
- 現在の住む所より駅から約10分遠くなる。
値段も加味すると、物件自体はオッケーです。
問題は諸費用ローン
不動産屋に購入意志を伝えると-
不 「ありがとうございます。早速ですが、住宅ローンシュミレーションをさせていただきます。」
私 「あの。。以前住宅ローン審査を受けたことがありまして、その際諸費用ローンが全く通らなかったのですが大丈夫でしょうか?」
・・不動産屋の表情が曇る。
不 「過去にキャッシングやクレジット等の借入で返済が滞ったことがありますか?」
私 「いえ、無いです。」
その他、年収や勤続年数などを伝えると
不 「それでしたら、恐らく大丈夫だと思います。弊社はM銀行の提携住宅ローンもありますので。金利は0.775%でご案内出来ると思います。」
・・0.775%?? これが審査通ったらスゴい!
おもわず隣の妻を見ると、、目を丸くしております。。
その後、購入意志表示のため申込金8万円が必要とのことでしたので、
急いで銀行ATMに駆け込み不動産屋へ支払いました。
提携住宅ローンは賛否両論
不動産屋が住宅ローンの手続きを代行してくれるサービスですが、
- 利便性はあるが、後日キッチリ5~10万円程度の「住宅ローン代行事務手数料」がかかる。
住宅ローンはあくまで本人の審査であるため、不動産屋を通したところで諸費用ローンが通るわけではないです。
ですが、ダメ元(また諸費用ローンがNGだったらキャンセル予定ですので、申込金8万円は戻ってくるはず)で今回、お願いすることにしてみました。
次回に続きます-
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