ある日突然の会社倒産、そして失業した私-。
- 奥さんになんて言おぅ ブチ切れされるかも。。
- 急いで次の就職先を探さなくては!
- 独立ってどうかな? 自分に出来るのか。
様々な思いが頭を駆け巡りましたが、一番頭から離れなかった不安・・
それは正直に、お金のことでした。
ここでは、実際に会社倒産により失業した私が1回目の失業手当(基本手当)を手にするまでの流れを具体的な日にちを交えて書いていきます。
※離職理由が”自己都合”もしくは”自己の重大な責任により解雇”の場合、受給制限が3か月間ありますのでご注意を。※
ハローワークへ行く。
4月6日。
ハローワーク1回目。
◆ハローワークに置いてある「求職申込書」を書く。
◆会社からもらった「離職票1と離職票2」の2種類を提出して、雇用保険の受給手続きを行う。
以下に、事前に用意したものを記載します。
- 離職票1・・A4サイズの1枚紙(少し厚紙)
- 離職票2・・3枚複写の紙
- 免許証
- マイナンバーカード
- 写真2枚(タテ3cm × ヨコ2.5cm)
- 銀行の通帳(キャッシュカードで大丈夫でした)
4月13日。
待期期間が終わり、この日から失業手当(基本手当)の支給対象日となります。
特にハローワークへ行く必要はありません。
4月17日。
ハローワーク2回目。雇用保険説明会に出席する。
きっちり2時間、雇用保険の説明を受けます。
- 不正受給は絶対にダメです!発覚したら、支給停止・返還命令・罰金もある。
- 雇用保険受給資格者証の見方。
- 早く就職したら、再就職手当がもらえる。
特に上記3点を重点的に話されていました。
5月1日。
ハローワーク3回目。「雇用保険受給資格者証」を見せ、
「失業認定申告書」に必要事項を記入して提出。
しばらくすると・・
ハローワーク担当者に呼ばれ、「雇用保険受給資格者証」を返してもらう。
そして、
担 「基本手当(失業手当)はおよそ10日間前後で指定の口座に振り込まれます。次回の認定日は5月31日になります。 お疲れ様でした-。」
5月8日。
この日、自分の指定した銀行口座にハローワークからの入金がありました。
失業から1回目の基本手当(失業手当)を手にするまでに必要な手続き
- ハローワーク1回目・・雇用保険の受給手続き
- ハローワーク2回目・・雇用保険説明会参加
- ハローワーク3回目・・初回認定日の手続き
失業から1回目の入金までおよそ40日。金額は?
失業後すぐにハローワークへ行ったものの、入金があるまで結構時間がかかりました。
無事に入金があったのは良かったのですが、金額は・・
会社員時代の給料手取り額の半分以下でした。
んん~ 正直厳しいです。。節約生活必至。
まとめ
基本手当(失業手当)額の計算は、
「雇用保険受給資格者証」に書かれている基本日当日額 × 支給対象日数になります。
そして初回の場合は、必ず”待期7日間”が発生します。この7日間分は支給対象日に加算されません。
2回目以降の基本手当(失業手当)額は支給対象日数が28になるので、給料の半分以下ってことはないと思いますが。
・・まぁそれでも、何も無いよりは全然マシですが。
こりゃあ早いこと、就職もしくは独立しなくては。
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